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修理完成記念特別展 糸のみほとけ-国宝 綴織當麻曼荼羅と繍仏- (奈良国立博物館) しゅうりかんせいきねんとくべつてん いとのみほとけ

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日本では刺繍や綴織(つづれおり)など「糸」で表された仏の像が数多く作られました。
この展覧会は綴織當麻曼荼羅(つづれおりたいままんだら)の修理完成を記念し、綴織と刺繍による仏の像を一堂に集める特別展です。
綴織當麻曼荼羅、天寿国繍帳(てんじゅこくしゅうちょう)、詩集釈迦如来説法図(ししゅうしゃかにょらいせっぽうず)の国宝3点が一堂に会する空前の企画です。
この展覧会を通して絵画とも違う「糸」の仏の世界の魅力が鑑賞できます。

開催情報

開催名 修理完成記念特別展 糸のみほとけ-国宝 綴織當麻曼荼羅と繍仏-
https://www.narahaku.go.jp/exhibition/2018toku/ito/ito_index.html
開催期間 2018年7月14日(土) ~ 2018年8月26日(日)
9:30~18:00
※毎週金・土曜日と8月5日(日)~15日(水)は19:00まで 
※入館は閉館の30分前まで 

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開催場所 奈良国立博物館 東新館・西新館
お問合わせ先 050-5542-8600 (奈良国立博物館(ハローダイヤル))
料金 一般 :1,500円 高校・大学生:1,000円 小・中学生:500円  ※この観覧料金で、名品展(なら仏像館・青銅器館)も観覧できます。
公開講座
◆ 7月21日(土)
「国宝綴織當麻曼荼羅 ―― その図様と意義」 
大西磨希子氏 (佛教大学教授) 
◆ 8月4日(土)
「繡仏の世界 ―― 刺繡釈迦如来説法図(奈良国立博物館蔵)を中心に」 
内藤栄 (当館学芸部長) 
◆ 8月11日(土)
「飛鳥から奈良時代における刺繡と金糸の技法の変遷」 
沢田むつ代氏 (東京国立博物館客員研究員) 
※詳しくはこちら

見どころ

展覧会のテーマである糸に因んだ各種展時・体験イベントが開催されます。

  • オリジナル手芸作品 展示コーナー 

    展覧会の開催を記念して募集した作品が地下回廊に展示されます。 
    ◆写真展示: 
      平成30年7月14日(土)
         ~8月7日(火)
     実物展示: 
      平成30年8月8日(水)
         ~8月26日(日)
    ◆展示場所: 奈良国立博物館地下回廊 

  • 綴織実演 

    綴織の作品がどのようにして織られたか、実演しながら分かりやすく解説いたします。 
    ◆日時:7月22日(日)
    10時00分~16時00分 
    (10時・13時・15時から解説あり)
    ※途中休憩をはさみます。 
    ◆場所:特別展「糸のみほとけ」展示室 
    ◆実演・解説:川島織物セルコン 
    ※詳しくはこちら

  • 親子向けワークショップ「織ってみよう!糸のみほとけ」 

    キットを使って簡単な手織りを体験しながら、展示されている綴織などについて学ぶ親子向けワークショップです。 
    ◆日時:7月29日(日) 
    ①10時00分~12時00分 ②13時30分~15時30分 
    ◆会場:当館地下回廊 
    ◆講師:奈良教育大学 大学院生 
    ◆対象:小中学生(保護者同伴) 
    ◆定員:各回18組 
    ◆参加費:無料(但し保護者の方については、本展の観覧券もしくはその半券、奈良博プレミアムカード等のご提示が必要です) 
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  • 大人向けワークショップ「天寿国繡帳の繡い方を体験しよう!」 

    刺繡工芸家・樹田紅陽氏の指導のもと、本格的な日本刺繡を体験していただく大人向けのワークショップです。 
    ◆日時:8月5日(日)13時00分~16時00分 
    ◆会場:当館会議室 
    ◆講師:樹田紅陽氏(刺繡工芸家) 
    ◆対象:15歳以上 
    ◆定員:14名(申込多数の場合、抽選とさせていただきます。) 
    ◆参加費:1,000円(観覧料金は含まれません) 
    ※詳しくはこちら