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岡寺 おかでら

天智天皇2年(633)、義淵僧正草壁皇子の岡宮をもらい受け創建。当初、伽藍は別の場所にあった。岡宮をもらい受けたことから岡寺と呼ばれているが、正式には龍蓋寺という。現在は山の中腹に江戸時代の書院(重要文化財)や仁王門(重要文化財)、本堂が佇む。本尊は天平時代作で女性の厄除け観音として信仰を集めている如意輪観音坐像(重要文化財)。像高4.6mでわが国最大の塑像。西国三十三カ所観音霊場第7番札所でもある。四季折々の花が美しい。

見どころ

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    西国三十三カ所観音霊場第7番札所

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開催日時
2024年 3月19日(火) 3月31日(日)
催事場
岡寺

わが国最大の塑像 如意輪観音坐像に直接御祈願
三月の二の午・三の午の日に、日本最初の厄除け霊場として知られる岡寺でご祈祷はいかがですか。護摩木にご自身の願いを書き、僧侶の読経中も自分の手の中で祈願。僧侶に直接手渡して炎の中に投じてもらうことでいつもとは違う、より一層の清らかな願いをご本尊様に祈る「うまし奈良めぐり」だけのプランです。
また通常非公開の重要文化財「書院」も特別公開。江戸時代の六曲屏風「両部大経感得図」を僧侶のご案内で特別拝観していただきます。