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山の辺・飛鳥・橿原・宇陀エリア 桜井市


長谷寺 はせでら

朱鳥元(686)年、僧道明上人が天武天皇のために銅板法華説相図(国宝)を西の岡に安置したことが始まりという。平安時代には貴族、江戸時代には徳川家の崇敬を集め帰依を受けて栄えた。舞台造の本堂(国宝)は徳川家光による再建。寺宝類としては、本尊十一面観音像をはじめ、約千点にも及ぶ文化財を所蔵する。仁王門を抜け、本堂へと続く登廊(重要文化財)は399段に渡る石段になっており、天井には楕円形の灯籠が吊られている。登廊は4月下旬から5月上旬に見頃をむかえるボタンに彩られる。西国三十三所第8番札所となっている。

見どころ

☆特色
境内には約60名の僧侶が在山しており、早朝勤行・11時からの定例法要・夕勤行(毎日)の他、年中行事も数多く、
「僧侶の息づく寺」、「読経の漂う寺」として、参拝者から好評をいただいております。

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