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奈良の暑い夏には夜歩きがぴったり。 県内の花火大会と灯りイベント、夏祭り情報を集めました。 今年の夏を最高のものにしましょう。
(開催日は2019年のものです。)
例大祭と同じ意味合いのお祭りで、年間祭事中、最も重儀です。 行事は祭日1週間前から前日までの、1日2度の御饌祭(みけさい)*に始まり、結願日(けちがんび)である7日目に風鎮大祭が行われます。祭典後には、剱舞や民踊などの神賑奉納行事が行われ、火のごちそうである「風神花火」をお供えし風鎮大祭の締めくくりとなります。 *御饌祭:朝食・夕食をお供えすること (竜田大社公式HPより)
地元では「鴨の宮」で知られ、旧御所町及び近隣の五つの地区(東松本、竹田、南十三、蛇穴、元町)の氏神として崇敬されている鴨都波神社で行われている献灯行事。夏祭り(7月16日)と秋祭り宵宮(10月体育の日の前々日の土曜日)に、五穀豊穣・家内安全・無病息災を祈願し、氏子地域から「ススキ提灯」と呼ばれる30基余りの提灯が奉納される。「ススキ提灯献灯行事」は奈良県指定無形民俗文化財に指定されています。
通称“祇園さん”と親しまれている津島神社の例祭です。例年7月中旬に開催されます。 「大和の大坂」と呼ばれるほどの豊かな財力をもとに、古くから盛大に行われてきました。いまも中和地方一の夏祭りとして、近隣各地から集まった人々でにぎわいます。
野迫川村で毎年行うビッグイベントです。平家の赤旗はためく中、野迫川夜叉太鼓の勇壮な音が響きわたる。 御霊祭、お楽しみイベント、燈火会、花火大会なども行われる。
暑い夏を無病息災に過ごすことを祈るお祓いの神事。祭典名の「おんぱら」も「お祓い」が転じたとされます。 31日10:00からの例祭では御幣をのせた馬が境内を巡る「神馬引き」や神職と参列者が古歌を唱えながら茅の輪をくぐる神事が古式にのっとり行われます。 また、両日とも特設舞台で演芸が奉納され、沿道には多くの屋台が並びます。 31日19:30からは祭りのフィナーレを飾り奉納花火大会が行われ、三輪の夜空を焦がします。
大峯山開祖である役行者が島流しにされ、のちに晴れて無罪となり大峯山に戻ったとき、村民たちが熱狂的に出迎えた様子を鬼踊りであらわした行者まつりは、大峯山随一の奇祭として大変有名です。 2日:頭屋の祭、健康祈願大護摩、もちまき、ひょっとこ踊り、奉納演芸大会 3日:稚児行列、ひょっとこ踊り、御礼護摩、花火大会
8月4日の「吊り橋の日」に、長さ297m、高さ54mの生活用吊り橋として日本一の長さを誇る「谷瀬の吊り橋」の橋上で、地元OMC十津川太鼓倶楽部「鼓魂」のエキサイティングな太鼓演奏が行われます。谷に響き渡る勇壮な和太鼓の音色は圧巻です。
関西唯一となる花火競技会を開催し、奈良県で最大級の打ち上げ数を誇る花火大会。 全ての花火が見渡せる有料観覧席がおすすめ。
広島の原爆投下後に約100万人の信仰を集めた「広島大仏(阿弥陀如来坐像)」のある極楽寺から飽波神社までの各会場(旧役場跡地・うぶすなの郷TOMIMOTOなど)を幻想的な(夢あかり)「祈りの回廊」で結び、「広島大仏」の下で宗教・宗派を超えて「世界平和」を祈る。
『なら燈花会』はゆったりと時の流れる世界遺産の地、奈良に集う人々の祈りをろうそくの灯りで照らし出す、夏の夜の風物詩。 毎晩約2万本のろうそくの灯りが8つの会場を彩ります。 巡る。見とれる。自分で灯す。素敵な一夜を思い思いにお楽しみください。
吉野の山々と吉野川を背景に約2,000発の花火が夜空を彩ります。目の前で大輪の花が咲く光景は圧巻!光と音の競演を間近で楽しめます。また、昔ながらの懐かしい露店も数多く出店されます。
朱雀門を眺めるテラス席を開放。夜の平城宮跡で幻想的にライトアップされた大極殿や朱雀門とともに、 行灯などで装飾された特別な夜の平城宮いざない館を楽しんでください。灯り作品の展示や体験教室、 ミニ歴史講座なども開かれます。※土日限定で軽飲食ブース出展予定。
国の重要無形民俗文化財で、美しい房を付けたバチで太鼓を打ち、また切子灯籠を下げた笹竹を持ったり、扇を持ったりして盛大に踊る。 「小原」「武蔵」「西川」の各地域で、それぞれ開催日をずらして開催される。 小原の大踊り 日時:毎年8月13日 20:00~、場所:十津川第一小学校 武蔵の大踊り 日時:毎年8月14日 20:00~、場所:旧武蔵小学校 西川の大踊り 日時:毎年8月15日 19:30~、場所:旧西川第一小学校
美しい自然に囲まれた山々にこだまする約1000発の花火は大迫力!ふれあいホール周辺では模擬店や盆踊り大会、イベントなども開催。
境内の3000に及ぶ燈籠は、800年の昔より貴族や武士を始め広く一般国民より奉納されたもの。 回廊沿いの釣燈籠の灯影には幻想の世界が現れ、参拝者で賑わいます。
日本の花火文化の礎となった花火師「鍵屋弥兵衛」が花火造りを始めたとされる吉野川のほとりで、音楽に合わせてレーザー光線と花火で夏の夜空が彩られます。 19時からは辯天宗による燈籠流しも行われる予定。
下北山村の夏の風物詩。スターマインや尺玉などの花火が夏の夜空を彩る。 また会場ではビアガーデンや夜店のほか、ステージイベントなどが行われる。
毎年8月15日に行われ、多くの人々で賑わう明日香の祭りを今年も開催。 花火大会やステージイベント、お楽しみ抽選会、飛鳥夜市(屋台)、和太鼓演奏など、子供から大人まで楽しめるイベントが盛りだくさん!
今年も安堵町ふれあい盆踊り大会を開催!和太鼓や江州音頭・河内音頭で会場を盛り上げ、ドラゴンゲート(プロレス団体)などのイベントブースも出店、さまざまな模擬店やイベントが満載!また、20時30分より岡崎川から見る打ち上げ花火は必見!
すっかり有名になりましたが花火は精霊を慰めるためのもの。ご先祖やお地蔵さまと共に夏の夜をお過ごしください。
猿沢池の西北の隅に鳥居を背にした珍しい後ろ向きの神社があります。 これが采女神社で『大和物語』によりますと「奈良時代に帝に仕えていた采女(後宮で帝の給仕をする女官の職名)が、帝のご寵愛が衰えたのを嘆いて猿沢池の池畔の柳に衣を掛け、入水したので、その霊を慰めるために社を建てた。しかし、采女は我が身を投じた池を見るにしのびないと一夜のうちに社を後ろ向きにした。」と伝えられています。 午後5時から花扇奉納行列があり、秋の七草で美しく飾られた2m余りの花扇と数十人の稚児、御所車に乗った十二単姿の花扇使や姉妹都市 福島県郡山市から参加いただいているミスうねめ、ミス奈良などが天平衣装をまとって市内を練り歩きます。午後6時から春日大社神官による厳かな神事の後、花扇が奉納されます。 午後7時 南都楽所の奏する雅楽が流れるなか、花扇をはじめ、花扇使・ミスうねめ・ミス奈良を乗せた2隻の管絃船(龍頭・鷁首)が、猿沢池に浮かぶ流し灯籠の間をぬ って池をめぐり、最後には花扇を池中に投じる雅やかな行事です 。 (奈良市観光協会より)
毎年開催しています「広陵かぐや姫まつり」が今年も行われます。 1日目には、靴下デザインコンテスト&ファッションショー、なんでもパフォーマンスを開催するほか、かぐや姫と貴公子に扮した子どもたちによるかぐや姫行列、金明太鼓の演舞、最後には打ち上げ花火を実施します。 2日目には、なんでもパフォーマンス、キャラクターショー、よしもとのお笑いライブステージなども予定しております。 両日通して物産展、模擬店などもありますので、皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。
古の都飛鳥がろうそくの優しい灯りに包まれます。 飛鳥寺・岡寺・石舞台古墳などがライトアップされ、ろうそくの光の回廊で繋ぎます。 幻想的なイルミネーションに彩られた飛鳥の秋夜をお楽しみ下さい。
600基の灯篭と1万個のローソクが点灯。参道、境内を照らします。
夜空に咲きほこる炎の芸術、花火大会。幻想的な光につつまれる夏の灯りや夏祭り、 夏は楽しいイベントが盛りだくさんです。