一条天皇

いちじょうてんのう

生没年 : 980~1011

平安中期(在位986~1011)の66代天皇。円融天皇を父とする。寛和の変後、花山天皇の出家により7歳で即位した。治世中は藤原氏全盛時代で、兼家の死後、子の道隆、続いて道長が実権を握り、その間律令制は崩壊の一途をたどっていった。宮中には多くの才女が集められ、平安女流文学の最盛期を築いた。 正暦寺は、正暦3(992)年、一条天皇の発願により、創建されたと伝えられている。