北部エリア
平城京が置かれた古代日本の政治・文化の中心地。徒歩で周れる神社仏閣も多く、日本酒や奈良の伝統料理が味わえる飲食店も多く存在しています。清酒発祥の地、正暦寺があり、日本清酒の原型とされる菩提酛が生まれた地でもあります。
奈良では、酒造りの神、大物主大神を祀る大神神社が長く信仰されてきました。
また、菩提山正暦寺や興福寺といった寺院で行われてきた”寺院醸造”では、
日本最古の製造技法が生まれ、現代の清酒醸造の原点とされています。

室町時代、正暦寺の僧侶たちによって確立された「菩提酛(ぼだいもと)」は、
自然の乳酸菌の力を取り込む、現存する日本最古の酒母製法です。

人工的な添加に頼らず、微生物の働きに委ねるその工程は、
自然を制御するのではなく、共に生きるという思想そのもの。

効率だけを求めるのではなくゆっくりと時間をかけて価値を積み上げていく。
まさに、奈良が大切にする思想を体現するような酒造りの考え方です。

菩提酛などからはじまり、千年以上、様々な技術が磨かれてきました。
奈良の地で醸される一滴には、
酒を通じて育まれた日本の原点が宿っているのです。
奈良は、製造技術が確立された場所だからこそ、京都や兵庫などの酒蔵の製造を請け負ってきた歴史があります。
多くの製造量を造り続けていくなかで、酒造りの技術が磨かれ、個性豊かな酒蔵が各地に根付き、約30の蔵が現存しています。
平城京が置かれた古代日本の政治・文化の中心地。徒歩で周れる神社仏閣も多く、日本酒や奈良の伝統料理が味わえる飲食店も多く存在しています。清酒発祥の地、正暦寺があり、日本清酒の原型とされる菩提酛が生まれた地でもあります。
奈良の各地にある酒蔵では、試飲や仕込み風景の見学など、様々な体験を提供している酒蔵も多くあります。個性豊かな奈良の酒蔵の日本酒を、ぜひ一度堪能してみてはいかがでしょうか。


ただ、日本酒を味わうだけではなく、1,300年前から培われてきた歴史を感じ、技術を体感することができる。清酒発祥の土地だからこそ堪能できる、特別な日本酒体験ツアーをご準備しています。