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吉野路エリア 吉野町

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紙すきの里 かみすきのさと

谷崎潤一郎の小説「吉野葛」の舞台となったところ。
宮滝から吉野川上流へ約5km。窪垣内や南大野を中心に、昔ながらの紙すきが行われています。

吉野和紙は大海人皇子が養蚕とともに村に伝えられたのがはじまりといわれ、楮を清流にさらし、一枚一枚丹念にすいた和紙が庭先に干されるさまは冬の風物詩。付近では吉野杉の割箸生産もさかんです。

この施設に関するお問い合わせは 0746-36-6838 (国栖の里観光協会)まで

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