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山の辺・飛鳥・橿原・宇陀エリア | 明日香村
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史跡・旧跡・碑
飛鳥宮跡 あすかきゅうせき

板蓋宮は、7世紀半ばの皇極天皇の宮殿で、中大兄皇子天智天皇)らによって蘇我入鹿が暗殺された乙巳の変(大化の改新)の舞台。皇極天皇斉明天皇皇極天皇重祚)の皇居跡で、伝飛鳥板蓋宮跡とされていたが、継続的な調査で、飛鳥板蓋宮だけでなく、飛鳥岡本宮(舒明天皇)や、後飛鳥岡本宮(斉明天皇)、飛鳥浄御原宮(天武・持統両天皇)など、複数の宮が継続的に置かれていたことが判明し、平成28年に、名称が「飛鳥宮跡」に改められた。現在復元されている石敷広場や大井戸跡は上層の飛鳥浄御原宮のもの。

この施設に関するお問い合わせは
0744-54-3240
(一般社団法人 飛鳥観光協会)まで