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古墳
高松塚古墳 たかまつづかこふん

直径18m、高さ5mの小さな円墳。昭和47(1972)年3月、石室内に彩色壁画(国宝)が発見され、戦後最大の発見として大きな注目を集めた。石槨内部には古代中国道教の影響を受け、東壁には青龍と日像、西壁には白虎と月像、北壁には玄武、東西の両脇には人物像、天井には星宿図が描かれている。被葬者は7~8世紀の皇子とみられる長身の男性とされるが、詳細は分かっていない。古墳内部は保存上密閉されているため、見学はできない。隣接する高松塚壁画館で、精巧な模写や石槨の模型が展示されている。

見どころ

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    直径18m、高さ5mの小円墳。
    壁面には玄武、青龍、白虎、朱雀、男女群像が、天井には星宿宿が描かれている。

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この施設に関するお問い合わせは 0744-54-3340 (高松塚壁画館)まで

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