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【大和路歴史文化講座】第42回 東京講座 『聖徳太子とその遺跡』 (一般財団法人 奈良県ビジターズビューロー) やまとじれきしぶんかこうざ

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◇大和路歴史文化講座  『聖徳太子とその遺跡』
 
日本古代史において最も有名な人物が「聖徳太子」といってよい。また、聖徳太子ほど謎の多い人物もいないとされる。聖徳太子の死後、その偉大なるが故の追慕と徳をしたって生み出された数多くの伝説や「太子信仰」が聖徳太子の実像を見えにくくしているといってもよい。「聖徳太子」と呼ばれることになる人物が六世紀末から七世紀の初めに実在したことは事実であり、どこまでが真実でどこからが虚構なのか、大和に残された聖徳太子の関係遺跡の研究こそが、太子の実像を明らかにする手段であるといえる。太子の実像を遺跡、遺物を通して考え、その足跡をたどりたい。
 (文 森下惠介氏・菅谷文則氏)

・講演「遣隋使のみた隋の都」
 奈良県立橿原考古学研究所 企画部企画課長 橋本裕行 氏
 ※講演を予定しておりました同研究所所長の菅谷文則氏が急遽、体調不良によりご講演いただくことが出来なくなりました。
  心よりお詫び申し上げます。当日は当初どおり同じ演題で同研究所より代理講演いただきます。

・講演「飛鳥時代の古墳と寺々」
 奈良県立橿原考古学研究所 共同研究員 ・ 奈良市埋蔵文化財調査センター 元所長 森下惠介 氏

開催情報

開催名 【大和路歴史文化講座】第42回 東京講座 『聖徳太子とその遺跡』
開催期間 6月30日(金)
13:00~15:40 〈開場12:00〉

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開催場所 有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F)
お問合わせ先 (代)0742-23-8288 (一般財団法人奈良県ビジターズビューロー 総務・広報課)
料金 1,000円(税込) ※平成29年度奈良ファン倶楽部会員様は800円(税込)
申込みについて 応募締切:6月19日(月) ※お申し込み方法は下記をご覧下さい
参加ご希望の方は、講座案内チラシ(郵便振替口座払込取扱票付き)をお送りいたしますので、ご用命ください。
一般財団法人奈良県ビジターズビューロー
TEL:0742-23-8288

但し、下記のお申し込み方法に沿っていれば、郵便局備え付きの郵便振替払込取扱票をご使用いただいても結構です。

〈 お申し込み方法 〉
郵便払込取扱票のご依頼人・通信欄に下記項目をご記入のうえ、ご入金ください。
[口座記号番号]
00930-4-124971

[加入者名]
一般財団法人奈良県ビジターズビューロー

[ご依頼人・通信欄]
①第42回東京講座参加申込書 とご明記ください。
②郵便番号・住所
③氏名(ふりがな)
④電話番号
⑤平成29年度奈良ファン倶楽部会員様は会員番号

※複数でお申し込みの場合は、参加者全員の上記必要事項をご記入のうえ、合計金額をお振り込みください。(払込手数料は各自ご負担ください。)
また、申込者全員の必要事項を通信欄にご記入出来ない場合は、代表者の氏名と人数をご記入いただき、合計金額をお振り込みください。申込者全員の必要事項はFAX等にて、事務局までご連絡ください。(FAX:0742-23-8289)

なお、お客様のご都合により参加されない場合は払い込みいただいた参加料は返金できませんのでご了承ください。
また、悪天候ややむをえず講演を中止する場合があります。その場合には、原則として払い込みいただいた参加料は返金できませんのでご了承ください。
※重複振り込みの場合の返金は、原則として定額小為替証書により対応させていただきます。なお、この場合、手数料を差し引いての返金となりますので、あらかじめご了承ください。

(個人情報の取扱について:当講座の来年度以降のご案内や、その他当ビューロー主催事業の案内等に利用させていただくことがあります。)
 

見どころ

講師プロフィール

  • 橋本 裕行 氏(奈良県立橿原考古学研究所 企画部企画課長)

    昭和34年(1959年)神奈川県生まれ。1985年3月明治大学大学院博士前期課程修了、同年4月奈良県立橿原考古学研究所附属博物館嘱託、1987年4月奈良県立橿原考古学研究所調査課配属。1995年8月から1年間、中国・西北大学にて研修、2016年4月より現職。
    専門は弥生絵画、神社および神殿遺構、山岳信仰遺跡、東アジアにおける初期国家成立に関する研究など多岐にわたる。2009年度から日本学術振興会の科学研究費助成を受けて温泉の考古学研究を開始。2014年度から日本考古学協会理事。

  • 森下 惠介 氏(奈良県立橿原考古学研究所 共同研究員 ・ 奈良市埋蔵文化財調査センター 元所長)

    昭和32年(1957年)奈良県生まれ。立命館大学文学部卒業。1979年より奈良市教育委員会に勤務。大安寺旧経大や平城宮跡の発掘に従事。山と人との関わりを考古学的に明らかにする「山の考古学」、奈良名所や観光史研究にも考古学的見地から取り組んでいる。奈良山岳遺跡研究会代表・日本考古学協会会員。