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千代乃舎竹村 ちよのや たけむら

千代乃舎竹村は、1701年(元禄14年)創業の、奈良市で最も古い和菓子店です。
江戸期からの落雁「青丹よし」、饅頭始祖・林浄因の流れを組む「奈良饅頭」等の昔からの銘菓や、新奈良銘菓「さるさわの月」をはじめ、季節のフルーツ大福や生菓子等、奈良のお菓子が豊富に揃っています。また、店内で、一服のお茶と共に、奈良名物のわらび餅や生菓子を味わえます。
 

見どころ

  • まんじゅう始祖「奈良饅頭」

    まんじゅう始祖「奈良饅頭」


    室町時代に中国から来日した僧、林浄因が日本で初めて饅頭の文化を伝え、宮中に献上したのが饅頭の始まりです。千代の舎竹村では、今から100年ほど前、その饅頭に当時の風味を加え、今に伝わる人気菓子「奈良饅頭」を作りました。「林」の焼印が黒あん。鹿の絵の焼印が白あんです。  
    2個 350円(税込)

  • 奈良銘菓「さるさわの月」

    奈良銘菓「さるさわの月」


    奈良の名所、猿沢池の月は南都八景に数えられ、毎年、中秋の名月には「釆女祭」が行われ、多くの人で賑わいます。猿沢池の名月に見立てた「さるさわの月」は、バターと卵がたっぷり入った白あんを、アーモンド風味のクッキー生地で柔らかく包み込んだお饅頭です。
    1個 170円(税込)

  • わらび餅ソフト

    わらび餅ソフト


    ソフトクリームをベースに、奈良名物「わらび餅」を載せ、鹿紋様麩焼「野守の鏡」と、サクサクした昔ながらのポン菓子をトッピングしました。シフトクリームは抹茶とバニラをお選びいただけます。
    甘味処併設、テイクアウトもOK。
    550円(税込)

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