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歴史香る奈良の古社寺で挙式ができる社寺をご紹介します

神道が育まれ、仏教を受け入れた地、奈良。
「あをによし」という枕詞は、緑豊かな奈良の都に、柱の丹色も鮮やかに建ち並ぶ神社仏閣の華やかさから生まれたともいわれます。
長く深い歴史をたたえる奈良の社寺は、国内外の方々がお参りをされる場所として親しまれていますが、意外と知られていないのが、多くの社寺で一般の方でも挙式を執り行うことができることです。
 世界遺産や国宝・重要文化財に指定された建造物や寺宝を持つ境内での挙式は、新郎新婦のおふたりにとってはもちろんのこと、両家のご家族・ご親族、参列者のみなさまにとってもひときわ心に残る式となることでしょう。
そして、何よりも、日本という国のはじまりの地・奈良で、最愛のパートナーと新しい人生のスタートをきれば、きっともっともっと幸せになれるはず…。そんな思いをこめ、奈良の古社寺での挙式を「あをによし奈良和婚」と名づけ、ひとりでも多くのカップルのみなさまに奈良でご縁を結んでいただき、さらに、奈良という土地にもご縁を結んでいただけたらと思います。

奈良和婚アドバイス

  • 信者でなくても式は可能です。

    紹介の17社寺は、信者でなくても挙式することができるところばかりです。
    ただし、挙式前にその社寺についてより深く理解してもらうために、僧侶や神職の方から説明を受けたり、事前面談などが義務づけられているところもあります。
  • 挙式する際の心構え。

    神社仏閣は信仰の場です。厳粛な場であることを十分に理解した上で、真摯な態度で挙式に臨んでいただきます。
    特に、社寺ごとに伝えられてきたしきたりは必ず守っていただきますようお願いいたします。
    また、この機会に、伴侶となる方とともに、社寺への正しいお参りの仕方を身につけたり、仏教や神道についての歴史を学んでみてはいかがでしょう。
  • 社寺の下見時や挙式前後に奈良県内観光をお考えの場合は…

    お気軽に奈良県ビジターズビューローまでお問い合せください。
    挙式情報に関する詳細は紹介している社寺へ直接お問合せいただきますようお願いします。 
  • 神前式と仏前式の違い。

    神社や神殿で神様に結婚を誓う「神前式」に対して「仏前式」は結ばれた縁を仏様とご先祖様に報告するという考えで行われます。
    神前式・仏前式ではかつらに綿帽子、角隠し、白無垢姿の花嫁と袴の新郎が主流ですが、洋髪での挙式も可能な社寺もあります。
    また仏前式では日取り(大安など)にはこだわりません。
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