神社・仏閣

吉野路エリア 十津川村

神社
玉置神社 たまきじんじゃ
世界遺産

標高1,076mの玉置山山頂付近に位置する古社。江戸時代には熊野三山の奥の院だったといわれ、修験道の大霊場として降盛した。
境内には歴史の深さを物語るかのように樹齢3000年といわれる巨木が茂る。
社務所の襖には狩野派橘安春らの手による龍虎山水画が描かれている。合計70枚もある極彩色の杉板襖は全て一枚板。

見どころ

  • 神代杉

    神代杉

    境内には、天然記念の老巨杉群(神代杉・常立杉・磐余杉・大杉等)があります。その中でも神代杉は、樹齢3000年と言われ、荘厳な雰囲気を纏っています。

  • 玉石神社

    玉石神社

    境内と頂上付近の二か所にある玉石社では、熊野磐座信仰の一つとして玉石が奉られています。社殿がなく神体である玉石そのものに礼拝する古代の信仰様式を残しています。また、この玉石社が玉置神社の基となったと言われています。

  • 摂社・三柱神社

    摂社・三柱神社

    境内に存在する摂社には、玉置神社に縁の深い神である倉稲魂神(うがのみたまのかみ)・天御柱神(あめのみはしらのかみ)・国御柱神(くにのみはしらのかみ)の三柱が奉られていると言われています。

「玉置神社」の詳しい行き方はこちら

この施設に関するお問い合わせは 0746-64-0500 (玉置神社)まで

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