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生駒・信貴・斑鳩・葛城エリア 御所市


吉祥草寺 きっしょうそうじ

修験道の開祖役行者の生誕地で、寺も役行者によって開創されたと伝えられる。行者堂には、役行者の自作とされる32歳像や母親像が安置されている。本堂は応永3年(1396)の再建によるもの。本尊は不動明王を中心とする五大力尊。毎年1月14日には高さが5mある雌雄2本の松明に火をつけ、その年の豊凶を占うことで知られる「茅原の大とんど」が行われている。

見どころ

  • 役行者三十二歳像

    役行者の母堂像とともに
    行者堂に祀られている。

  • 役行者の母堂像

    役行者三十二歳像とともに
    行者堂に祀られている。

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