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長谷寺 はせでら

朱鳥元(686)年、僧道明上人が天武天皇のために銅板法華説相図(国宝)を西の岡に安置したことが始まりという。平安時代には貴族、江戸時代には徳川家の崇敬を集め帰依を受けて栄えた。舞台造の本堂(国宝)は徳川家光による再建。寺宝類としては、本尊十一面観音像をはじめ、約千点にも及ぶ文化財を所蔵する。仁王門を抜け、本堂へと続く登廊(重要文化財)は399段に渡る石段になっており、天井には楕円形の灯籠が吊られている。登廊は4月下旬から5月上旬に見頃をむかえるボタンに彩られる。西国三十三所第8番札所となっている。

見どころ

☆特色
境内には約60名の僧侶が在山しており、早朝勤行・11時からの定例法要・夕勤行(毎日)の他、年中行事も数多く、
「僧侶の息づく寺」、「読経の漂う寺」として、参拝者から好評をいただいております。

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開催日時
2023年 5/27(土)以降の土曜・日曜・祝日
催事場
長谷寺

花の御寺でさわやかな朝
花の御寺で知られる長谷寺は日本有数の観音霊場。毎朝、欠かさず執り行われる「朝の勤行」の最後に僧侶が並んで山々に向かい遙拝する様子は爽やかさとともに1日の活力を与えてくれます。勤行後は、僧侶のご案内で特別に本堂(国宝)の中を拝観。高さ10メートルを超えるご本尊十一面観音菩薩(重文)のお御足(みあし)に触れて、ご縁を結んでいただきます。境内散策後は登廊横の月輪院で茶粥御膳をごゆっくりどうぞ。