- 開催日時
- 2024年12月31日(火) 23:40分~
- 催事場
- 唐招提寺境内の鐘楼
大晦日には、一年を振り返って新たな気持ちで新年を迎えるため、人間が持つといわれる108の煩悩を清めるため除夜の鐘をつきます。
唐招提寺では、23時過ぎ頃から南大門で108枚の番号札を先着順に配布、23時40分頃から除夜の鐘を撞きます。(拝観無料)
6月中旬~8月中旬
花名称 | 蓮 |
---|---|
花名称かな | はす |
開花時期 | 6月下旬~8月中旬 |
施設名 | 寺唐招提寺 |
---|---|
所在地 | 奈良エリア〒630-8032 奈良市五条町13-46 |
TEL/FAX | 0742-33-7900 / 0742-33-5266 |
奈良エリア〒630-8032 奈良市五条町13-46
0742-33-7900 / 0742-33-5266
最寄り駅からの交通
JR 奈良駅 六条山行バス17分 「唐招提寺」下車すぐ
近鉄 西ノ京駅 徒歩10分
収容:150台
料金
バス 入庫より2時間まで2,420円 以降60分ごと550円
乗用車 60分 550円 以降30分ごと110円
しゅしょうえ
修正会は、奈良時代にはじまったといわれ、新年を迎えるにあたって前の年の行いを振り返って、悔い改めるとともに世の中の平安・五穀豊穣を祈願するものです。
唐招提寺では、12月31日夕刻に礼堂へ集まり、羅漢聖者を勧請して始まります。
元日は、除夜の鐘と共に0時過ぎから礼堂南側の広縁に僧侶が集まり、伽陀(声明の一種)を唱え、その後堂内にて密教形式の修正護摩供を行います。仏舎利の前に壇を作り、三方を白布の壁代で囲んだ中、蓮華形の護摩炉に鉄粉やアセビの葉を供する独特な形式の護摩で、大衆は終わるまで光明真言を唱えて導師とともに舎利壇に安置された万年香水を加持します。
3日の夜には、その香水と牛玉宝印が参拝者に授与され、護摩作法の後に鏡餅をお供えした人の名が読まれます。
うまし奈良めぐり
【うまし奈良めぐり】 唐招提寺 通常非公開の重要文化財「礼堂」を特別拝観 (唐招提寺)礼堂の釈迦如来立像(重文)や日供舎利塔(重文)に参拝天平の息吹が現代も残る唐...