観光

山の辺・飛鳥・橿原・宇陀エリア 桜井市

美術館
公益財団法人 喜多美術館 こうえきざいだんほうじん きたびじゅつかん

当館は、昭和63年4月に開館いたしました。「山の辺の道」の出発点にもあたる「金屋の石仏」の前にあり、周囲には古代史を飾る重要な古墳や旧跡等があり、西洋近・現代美術を鑑賞して下さった目を通して、古代文化にも触れて頂くのも意義深い事と存じます。本館での常設展では、世紀末印象派から現在まで、騎手的作家の特徴のある作品を展示、ルノワール・ゴッホ・ピカソ・佐伯祐三・藤田嗣治・熊谷守一・ユトリロ・ウォーホル・ラウシェンバーグ・アート&ランゲージ等。特に「ボイスとデシャンの部屋」と名付けてヨーゼフ・ボイス、マルセル・デシャン、その周辺の作家のコレクションは屈指のものと自負しております。又、本館の向かいに、古い酒蔵を改造した別館では、先祖から賞味愛用してきた漆器・陶器を主軸に「東洋美術」も、公開しています。平成10年に新館を開設し、特別展・企画展を催し、新進気鋭の作家の発表の場として、紹介を特にしたいと存じます。(平成22年12月1日より、公益財団法人になりました。)

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