イベント 「古代の曲物に迫る」(事前申込制)
1月9日(金)
午後1時30分~
飛鳥資料館 講堂にて
事前申込制(抽選)
定員15名
参加無料(要入館料)
飛鳥時代から現代まで使われる曲物。その技術の詳細に迫るとともに、曲物の皮綴じ技術をいかした簡単な作品をつくります。
申し込み方法はこちら
飛鳥寺の東南にあった近世の溜池「飛鳥池」の池底から、飛鳥時代の工房の遺跡がみつかったのは1991年のこと。その後、美術館建設に先立ち、奈良国立文化財研究所(当時)が発掘調査を行ったところ、さまざまな遺物や膨大な廃棄物層、多数の炉跡などが次々とみつかり、これまでに前例のない古代の総合工房遺跡であることがわかりました。出土した木簡からは、飛鳥池工房遺跡が飛鳥の宮廷や古代国家を物質面で支えた一大工房群であったと考えられます。
近年、韓国でも生産工房の調査が進み、飛鳥と百済におけるガラスの生産技術や金銀の加工技術、銅製品の鋳造技術などの類似性や親近性が明らかになりつつあります。
今回は、飛鳥池工房遺跡出土品の中から、日韓の文化交流や技術交流の実態を示す金銀やガラス、銅製品などを中心とした展覧会です。奈良文化財研究所が実施して来た発掘調査の中でも白眉と言うべき飛鳥池工房遺跡の調査研究の成果と、日韓共同研究の成果をご覧ください。
開催名 | 平成30年度秋期特別展 「よみがえる飛鳥の工房-日韓の技術交流を探る」 https://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/post-35.html |
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開催期間 |
2018年10月5日(金) ~ 2018年12月2日(日) 09:00~16:30 ※入館は16:00まで (月曜日休館、祝日と重なれば翌日) この行事・イベントは終了しました。
このページは過去に開催された行事情報を表示しています。
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開催場所 | 奈良文化財研究所 飛鳥資料館 |
お問合わせ先 | 0744-54-3561
(奈良文化財研究所 飛鳥資料館)
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料金 | 個人料金 一般 270円、大学生 130円 |
施設名 | 博物館・資料館奈良文化財研究所 飛鳥資料館 |
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所在地 | 〒634-0102 高市郡明日香村奥山601 |
URL | http://www.nabunken.go.jp/asuka/ |
営業時間 | 09:00~16:30 (入館 16:00まで) |
休日 | 毎週月曜日(祝日と重なれば翌平日) ※12月26日~1月3日 |
料金 | 一般…350円 大学生…200円 70歳以上…無料 高校生および18歳未満…無料 ※70歳以上の方は、年齢のわかるもののご提示が必要です。 ※障がい者の方とその介護者各1名は無料。手帳のご提示が必要です。 ※団体割引はありません。 ※庭園のみの見学は無料です |
交通アクセス | 公共機関: ■近鉄 橿原神宮前駅・飛鳥駅から 「明日香周遊バス(赤かめ)」で「明日香奥山・飛鳥資料館西」下車徒歩3分。 ■JR・近鉄桜井駅から 奈良交通(37系統:石舞台行)バスで「飛鳥資料館」下車。 ※バスの時刻表は奈良交通ホームページにてご確認ください。 お車: 南阪奈自動車道 葛城ICから 約30分 西名阪自動車道 天理ICから 約40分 京名和自動車道 郡山ICから 約35分 |
駐車場 | 無料11台(大型車は有料) |
詳細 |
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