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山の辺・飛鳥・橿原・宇陀エリア 宇陀市

神社
墨坂神社 すみさかじんじゃ

「日本書紀」によれば、崇神天皇が大和国の疫病を鎮めるため、赤盾8枚と赤矛8竿を使って墨坂神、黒盾8枚と黒矛8竿を使って大坂神を祀ったところ、疫病がおさまったとあります。大和の東方を護る神として墨坂神を祀ったのが墨坂神社のはじまりです。このことから、近年は「健康の神様」として多くの方々が訪れています。
神社は西峠の「天ノ森(てんのもり)」にありましたが、室町時代(文安6年・1449年)に現在の場所に遷りました。
現在の春日造の本殿は、奈良の春日大社の本殿を江戸時代末の元治元年(1864)に移築されたものです。

この施設に関するお問い合わせは 0745-82-2457 (宇陀市農林商工部観光課)まで

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