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山の辺・飛鳥・橿原・宇陀エリア 桜井市

神社
與喜天満神社 よきてんまんじんじゃ

鎌倉時代の「長谷寺験記」上巻11話によれば、天慶9年(946)9月20日菅原道真長谷寺の観音へと上って行き、瀧蔵権現との会話から地主神を譲り受け、与喜山の松の大木の下に鎮座し、「与喜大明神」と名付けられました。「悪しき」心によって罪を犯した菅公(天神)は、悪を断ち善を修めるために最も「良き」地にたどり着き、そして長谷寺と初瀬の町を守護する神となりました。天照大神の日本初の降臨の地とも伝わります。

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