観光

吉野路エリア | 川上村
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公園・自然公園
あきつの小野公園 あきつのおのこうえん

春は桜、夏は川遊び、秋は紅葉

春には、ソメイヨシノ、枝垂桜、八重桜などが美しく咲き乱れます。夏は子供達が川で遊び、秋は紅葉が見事です。
その昔、第21代雄略天皇がこの地を狩に訪れた時のこと、天皇の臂(ひじ)に虻(あぶ)が食いついたのをどこからともなくきた蜻蛉(とんぼ)が噛み殺したという伝説から蜻蛉の滝と名がつきました。このため、この地を蜻蛉野(あきつの)と呼び、現在あきつの小野と呼ばれています。公園奥の鳥居をくぐり、階段を上ると「蜻蛉の滝」があります。
天武天皇持統天皇も行幸し、宮人たちも多くこの地を訪れたことが万葉集に記されているほか、松尾芭蕉をはじめ、多くの文人墨客もこの滝を見に訪れています。
芭蕉門下の俳人・宝井其角の句碑が滝にかかる橋のたもとにあります。
"三尺の 身をにしかうの しぐれかな  (其角) "

見どころ



  • 蜻蛉の滝

    蜻蛉の滝

「あきつの小野公園」の詳しい行き方はこちら

この施設に関するお問い合わせは
0746-52-0111
(川上村観光協会)まで