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企画展「奈良県立美術館所蔵名品展 奈良県美から始める展覧会遊覧」 (奈良県立美術館)
ならけんびからはじめるてんらんかいゆうらん
奈良県立美術館は昭和44年(1969)に京都市在住の日本画家・風俗史研究家である吉川観方氏よりコレクションの一部を奈良県に寄贈したい旨の申し出があり、コレクションを後世に伝えるべく保存と展示のための施設準備が計られたことが創立のきっかけとなります。4年後の昭和48年(1973)に開館し、同年3月に初の展覧会「富本憲吉展」を開催しました。昭和53年(1978)には化学博士の大橋嘉一氏より現代美術の寄贈を受け、さらに昭和55年(1980)には、元東京教育大学教授の由良哲次氏の寄贈品を紹介する美術館増築記念特別展「由良コレクション展」を開催しました。
当館は篤志家から数々の寄贈を受け、鎌倉時代から現代までの日本美術を中心に収集し、また、富本憲吉や田中一光など奈良出身の芸術家を紹介する展覧会を企画してまいりました。「奈良」という地域に軸足を置いた、美術品の収集と展示活動は、当館の基本方針として開館以来現在まで変わりません。
本展では、日本の書画、洋画、彫刻、陶磁器、染織品、刀剣甲冑、浮世絵、ポスターデザインなど極めて多様な奈良県立美術館のコレクションを「寄贈者の好み」と「奈良ゆかりの美術」という2テーマを立てて展示し、作品の魅力、そして奈良県立美術館の存在をより多くの方々に再発信いたします。
<公式サイトより>
開催情報
開催名 | 企画展「奈良県立美術館所蔵名品展 奈良県美から始める展覧会遊覧」 http://www.pref.nara.jp/11842.htm |
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奈良県美から始める展覧会遊覧 チラシ |
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開催期間 |
2022年2月5日(土) ~ 2022年3月27日(日) 9時~17時(入館は16時30分まで) この行事・イベントは終了しました。
このページは過去に開催された行事情報を表示しています。
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開催場所 | 奈良県立美術館 |
お問合わせ先 | 0742-23-1700
(テレフォンサービス)
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<観覧料> 一 般=400 円 大・高生=250 円 中・小生=150 円 <休館日> 毎週月曜日(ただし3月7日、14日、21日は開館) 同時開催および会期中の催し アート・コミュニケーションプログラム「奈良県立美術館の対話型鑑賞会」 ファシリテーター: 春日美由紀氏(京都芸術大学アート・コミュニケーション研究センター研究員) 京都芸術大学アートプロデュース学科学生 日時: 3月20日(日)10:00~11:30(中学生以下を対象) 3月20日(日)13:30~15:00(高校生以上を対象) 美術講座 講師:三浦敬任(当館学芸員) 日時:2月27日(日)14:00~ 学芸員による展示ガイド 2月12日、3月19日(いずれも土曜日)14:00~ 【同時開催・連携展示】 NPO法人文化創造アルカによる連携展示「発見!奈良きたまち-重ねるまなざし-」 協力:国立大学法人奈良教育大学附属中学校、奈良町・大学間連携協議体 場所:奈良県立美術館ギャラリー ※観覧無料 |
開催施設の基本情報
施設名 | 美術館奈良県立美術館 |
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所在地 | 〒630-8213 奈良市登大路町10-6 |
URL | http://www.pref.nara.jp/11842.htm |
営業時間 | 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで) |
休日 | ・月曜日(祝日の場合は翌平日) ・年末年始と展示替え期間中 |
料金 | 拝観料(企画展) ※特別展は別途料金を定めています。 大人…400円 大学生・高校生…250円 中学生・小学生…150円 団体料金(20人以上) 大人…300円 大学生・高校生…200円 中学生・小学生…100円 次の方は無料でご観覧いただけます。 ・65歳以上の方 (特別展を除く) ・障がい者手帳(ミライロIDを含む)をお持ちの方と介助の方1人 ・教職員に引率された奈良県内の小・中・高校とこれに準ずる学校の 児童・生徒 (特別展を除く) ・毎週土曜日は奈良県内・県外を問わず、小・中・高校及びこれに 準ずる学校の児童・生徒 ( 〃 ) ・外国人観光客(長期滞在者・留学生を含む)と付添の観光ボランティア ガイドの方 |
交通アクセス | 最寄り駅からの交通 近鉄 奈良駅から 徒歩約5分 JR 奈良駅からバス「県庁前」下車すぐ |
駐車場 | 当館には専用駐車場がありませんので、 登大路自動車駐車場(奈良県庁 分庁舎東側)等、近辺の有料駐車場をご利用下さい。 |
詳細 | 車いす、ベビーカー、車いすの方用のトイレ、エレベーターがございます。 ご利用の方は入口でお申し出下さい。 |
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