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奈良エリア 奈良市
美術館
春の訪れ-梅と桜- (公益財団法人 大和文華館)
まだ寒さの残る頃よりいち早くほころびはじめる梅。日ごとに暖かさが増す中で咲き誇る桜。本展観では、春の代表的な花である梅と桜を表した絵画や工芸を展示します。
寒さに耐え、芳しい香りを漂わせる梅は、高潔で清雅な花として文人たちに愛され、文人たちの嗜む詩や絵画の題材とされました。また、春を告げる花であることから、おめでたい吉祥の文様としても好まれています。
広く東洋で愛された梅に対し、日本で殊に愛されたのが桜です。多くの和歌や物語で取りあげられ、華やかに咲く様子や儚く散る様子が絵画や工芸に表されてきました。現在でも桜の開花時期がニュースになるほど特別な花ですが、近世にはすでに多くの桜の名所が生まれており、花見で賑わう様子が江戸時代に刊行された名所図会などに描かれています。
本展観は、文華苑(大和文華館の庭)で梅や桜が咲く時期に開催します。春の訪れを、文華苑に咲く梅と桜、そして展示場を彩る梅と桜から感じていただければ幸いです。
(公式サイトより)
開催情報
開催名 | 春の訪れ-梅と桜- https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/exhibition/harunootozure.html |
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春の訪れ-梅と桜- チラシ |
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開催期間 |
2025年3月1日(土) ~ 2025年4月6日(日) 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
開催場所 | 大和文華館 |
お問合わせ先 | 0742-45-0544
(大和文華館)
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料金 | 一般:630円 高校・大学生:420円 小学・中学生:無料 |
関連イベント ◆特別講演 「外来の梅から国産の桜へ」 開催日時:3月16日(日)午後2時 開催場所:講堂 講 師:同志社女子大学 名誉教授 吉海直人氏 ◆日曜美術講座 「梅と桜をめぐる文学と絵画」 開催日時:3月23日(日)午後2時 開催場所:講堂 講 師:大和文華館学芸部課長 宮崎もも ◆講座 美術の窓 連続講座「摺物 特注版画の魅力」第4回「清長・俊満・英泉などの摺物」 開催日時:3月2日(日)午後2時 開催場所:講堂 講 師:大和文華館 浅野秀剛 ◆列品解説 開催日時:毎週土曜日 午後2時 大和文華館学芸部による |
開催施設の基本情報
施設名 | 美術館公益財団法人 大和文華館 |
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所在地 | 〒631-0034 奈良市学園南1丁目11番6号 |
URL | https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/ |
営業時間 | 10:00~17:00 (入館締切 16:00) |
休日 | 休館日/毎週月曜日、年末年始および展示替期間 (但し月曜日が祝日となる場合は開館し、次の平日を休館といたします。) 【施設改修工事に伴う休館について】 大和文華館は施設改修工事のため、下記の期間休館となります。 令和6年11月25日(月)から令和7年2月28日(金)(予定) まで |
料金 | 〈平常展・特別企画展〉 一般630円、高校・大学生420円、小学・中学生無料 〈特別展〉 一般950円、高校・大学生730円、小学・中学生無料 ※ 20名以上の団体は相当料金の2割引・1名無料 「障がい者手帳」をお持ちの方とご同伴者1名まで2割引 |
交通アクセス | 最寄り駅からの交通 近鉄奈良線「学園前」駅下車徒歩約7分 大阪難波駅から約25分 近鉄奈良駅から約 9分 近鉄京都駅から約45分 |
駐車場 | 駐車場(無料) 普通車 40台 大型バス 3台 中型バス 2台 |
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