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特別展 国宝 聖林寺十一面観音 ―三輪山信仰のみほとけ (奈良国立博物館)
奈良県桜井市にある聖林寺の国宝 十一面観音菩薩立像は天平彫刻の名作で、日本を代表する仏像のひとつです。法隆寺の国宝 地蔵菩薩立像などとともに、江戸時代までは同市の大神神社に祀まつられていました。大神神社は本殿を持たず、三輪山やまを拝む自然信仰をいまに伝えますが、奈良時代以降には仏教の影響を受けて神社に付属する寺(大神寺、後に大御輪寺に改称)や仏像がつくられました。
本展では、大御輪寺にあった仏像や大神神社の自然信仰を示す三輪山禁足地の出土品なども展示します。十一面観音菩薩立像が奈良国立博物館で展示されるのは、1998年の特別展「天平」以来24年ぶりとなります。比類なき美しさをご覧ください。
<奈良国立博物館公式サイトより引用>
展示件数:31件(うち国宝4件、重文1件)
開催情報
開催名 | 特別展 国宝 聖林寺十一面観音 ―三輪山信仰のみほとけ https://www.narahaku.go.jp/exhibition/special/tokubetsu/202202_shorinji/ |
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国宝 聖林寺十一面観音 ―三輪山信仰のみほとけ チラシ |
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開催期間 |
2022年2月5日(土) ~ 2022年3月27日(日) 9:30~17:00(土曜日は19:00まで) ※入館は閉館の30分前まで この行事・イベントは終了しました。
このページは過去に開催された行事情報を表示しています。
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開催場所 | 奈良国立博物館 東新館 |
お問合わせ先 | 050-5542-8600
(ハローダイヤル)
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料金・チケット 一般券 1,400円(1,200円) 高大生券 1,000円(800円) 小中生券 500円(300円) ※()内は前売り料金。前売券の販売は2021年12月6日(月)から2022年2月4日(金)まで。 前売券の販売は2021年12月6日(月)から2022年2月4日(金)まで。 当館観覧券売場、近鉄主要駅、ローソンチケット(Lコード:58100)、イープラス ほかで販売いたします。 チケット購入時に手数料がかかる場合もあります。 ご購入後の払い戻しはできません。 本展は日時指定制ではありません。 障害者手帳またはミライロID(スマートフォン向け障害者手帳アプリ)をお持ちの方(介護者1名を含む)、奈良博プレミアムカード会員の方(1回目及び2回目の観覧)は無料(要証明)。 奈良国立博物館キャンパスメンバーズ会員(学生)の方は400円、同(教職員)の方は1,300円で当日券をお求めいただけます(要証明)。参加校など詳細はこちらをご確認ください。 観覧当日に証明書・会員証などの提示が必要です(一般と小学生以下を除く)。 団体料金の設定はありません。 館内が混雑した場合は、入場を制限する場合があります。 本展の観覧券で、同日に限り、特別陳列「お水取り」、特集展示「新たに修理された文化財」(3月1日(火)から)、名品展(なら仏像館・青銅器館)もご覧になれます。 企画チケット ① トートバッグ付前売券 1,900円(税込) 販売期間:令和3年(2021)12月6日(月)~令和4年(2022)2月4日(金) 限定枚数:200枚(先着順) ② 研究員レクチャー付き!夜間特別鑑賞チケット 2,500円(税込) 実施日:令和4年(2022)2月11日(金・祝)午後4時~午後6時 販売期間:令和3年(2021)12月6日(月)~令和4年(2022)2月4日(金) 限定枚数:90枚(先着順) ※特典1:本展担当の奈良国立博物館・岩井共二美術室長によるレクチャーをご聴講 ※特典2:閉館後の展示室を貸し切り、1時間ゆったりご観覧 公開講座 令和4年(2022)3月5日(土)「聖林寺十一面観音菩薩立像をめぐって」 講師:岩井共二(奈良国立博物館 美術室長) 時間:午後1時30分~3時(午後1時開場) 会場:奈良国立博物館 講堂 定員:90名(事前申込制)※抽選による座席指定制となります。 料金:聴講無料(展覧会観覧券等の提示は不要です) 応募期間:令和3年(2021)12月6日(月)~令和4年(2022)1月21日(金)必着 応募方法: ①インターネットから応募する場合 応募フォームはこちら ②はがきまたはファクスから応募する場合 はがきかファクスに、代表者の郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号と同伴者(1名まで)の氏名、年齢を明記して、下記へご応募ください。 はがき:〒539-0041(住所不要)読売新聞大阪本社文化事業部「聖林寺展」公開講座係 ファクス:06-6366-2370 当選者には、2022年2月3日(木)までに参加証をお送りします。当日必ずご持参ください。 募集に関するお問い合わせ: 読売新聞大阪本社文化事業部 電話:06-7732-0063(平日午前10時~午後5時) |
開催施設の基本情報
施設名 | 博物館・資料館奈良国立博物館 |
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所在地 | 〒630-8213 奈良市登大路町50番地 |
URL | https://www.narahaku.go.jp/ |
営業時間 | 9時30分~17時 (入館は閉館の30分前まで) <開館時間の延長> ・毎週土曜は、名品展・特別陳列・特集展示のみ20時まで開館(年末年始除く) ・東大寺 万灯供養会・春日大社 中元万燈籠(8月15日)、春日若宮おん祭お渡り式(12月17日)、春日大社 節分万燈籠(節分の日)は19時まで開館(各行事日が土曜となる場合は20時まで開館) ・なら燈花会の期間(8月中旬)は18時まで開館(土曜は20時まで開館) ・なら瑠璃絵の期間(2月中旬)は19時まで開館(土曜は20時まで開館) ・東大寺 二月堂修二会(お水取り)の期間(3月1日~14日)は18時まで開館(土曜は20時まで、3月12日は19時まで開館) ※その他、臨時に開館時間を変更することがあります。 ※最新情報はウェブサイトをご確認ください。 |
休日 | 毎週月曜日(休日の場合はその翌日。連休の場合は終了後の翌日。) 12月28日~1月1日 ※その他、臨時に休館日を変更することがあります。 |
料金 | ◆特別展は別料金です。特別展の詳細は⇒奈良国立博物館-特別展・特別陳列のページをご覧ください。 ◆名品展 一般…700円 大学生…350円
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交通アクセス | 最寄り駅からの交通 近鉄 奈良駅より 徒歩約15分 または、JR奈良駅・近鉄奈良駅から 奈良交通「市内循環」バス(外回り)「氷室神社・国立博物館」下車すぐ |
駐車場 | 無し |
詳細 | ◆建物について なら仏像館(本館)は、明治27年(1894)に完成した奈良で最初の本格的西洋建築。設計は、当時宮内省内匠寮技師であった片山東熊(かたやまとうくま・1854-1917)によるもので、フレンチルネサンス高揚期の様式をとっています。玄関まわりの装飾は意匠的にすぐれ、明治中期の西洋建築として代表的なものです。昭和44年(1969)に「旧帝国奈良博物館本館」として重要文化財に指定されました。 なら仏像館では、飛鳥時代から鎌倉時代にいたるまでのすぐれた仏像を数多く展示しています。また中国・朝鮮半島の仏像も展示しています。国内の博物館では、もっとも充実した仏像の展示となっています。 |
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