中倉 玳瑁螺鈿八角箱(全姿)
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第70回 正倉院展 (奈良国立博物館)
しょうそういんてん
昭和21年(1946)に始まった正倉院展は、今年で70回目を迎えます(昭和24、34、56年は東京で正倉院宝物を公開)。
奇しくも平成最後の開催となる本年の正倉院展には、北倉10件、中倉16件、南倉27件、聖語蔵(しょうごぞう)3件の、合わせて56件の宝物が出陳されます。そのうち10件は初出陳を含みます。正倉院宝物の全体像がうかがえる内容となっておりますが、平成25年度から27年度まで3年間にわたって宮内庁正倉院事務所によって実施された麻製品に関する特別調査の成果を反映した構成となっている点が特筆されます。また朝鮮半島に存した王国・新羅(しらぎ)に関する宝物が多数出陳されるのも注目されます。
開催情報
開催名 | 第70回 正倉院展 https://www.narahaku.go.jp/exhibition/2018toku/shosoin/2018shosoin_index.html |
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開催期間 |
2018年10月27日(土) ~ 2018年11月12日(月) 09:00~18:00 ※入館は閉館の30分前まで ※金曜日、土曜日、日曜日、祝日(10月27日・28日、11月2日・3日・4日・9日・10日・11日)は午後8時まで この行事・イベントは終了しました。
このページは過去に開催された行事情報を表示しています。
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開催場所 | 奈良国立博物館 東新館・西新館 |
お問合わせ先 | 050-5542-8600
(ハローダイヤル)
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観覧料金 一 般: 当日1,100円、前売・団体1,000円、オータムレイト800円 高校生・大学生: 当日700円、前売・団体600円、オータムレイト500円 小学生・中学生: 当日400円、前売・団体300円、オータムレイト200円 親子ペア: 前売1,100円 ※団体は責任者が引率する20名以上です。 ※前売券の販売は、9月12日(水)から10月26日(金)まで、奈良国立博物館観覧券売場、プレイガイド、コンビニエンスストア(一部)等にて販売いたします。 ※親子ペア観覧券は、一般1名と小・中学生1名がセットになった割引観覧券です。前売のみで、販売は主要プレイガイド、コンビニエンスストア(一部)に限ります。(奈良国立博物館観覧券売場では販売していません。) ※オータムレイトチケットは、月曜日~木曜日の午後4時30分以降、金曜日・土曜日・日曜日・祝日の午後6時30分以降に使用できる当日券です。当館当日券売場でのみ、月曜日~木曜日は午後3時30分より、金曜日・土曜日・日曜日・祝日は午後5時30分より販売します。 ※障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料です。 ※本展の観覧券で、名品展(なら仏像館・青銅器館)も観覧できます。 ※奈良国立博物館キャンパスメンバーズ会員の学生の方は、当日券を400円、職員の方は団体料金でお求めいただけます。観覧券売場にてキャンパスメンバーズ会員の学生であることを申し出、学生証をご提示ください。 |
見どころ
開催施設の基本情報
施設名 | 博物館・資料館奈良国立博物館 |
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所在地 | 〒630-8213 奈良市登大路町50番地 |
URL | https://www.narahaku.go.jp/ |
営業時間 | 9時30分~17時 (入館は閉館の30分前まで) <開館時間の延長> ・毎週土曜は、名品展・特別陳列・特集展示のみ20時まで開館(年末年始除く) ・東大寺 万灯供養会・春日大社 中元万燈籠(8月15日)、春日若宮おん祭お渡り式(12月17日)、春日大社 節分万燈籠(節分の日)は19時まで開館(各行事日が土曜となる場合は20時まで開館) ・なら燈花会の期間(8月中旬)は18時まで開館(土曜は20時まで開館) ・なら瑠璃絵の期間(2月中旬)は19時まで開館(土曜は20時まで開館) ・東大寺 二月堂修二会(お水取り)の期間(3月1日~14日)は18時まで開館(土曜は20時まで、3月12日は19時まで開館) ※その他、臨時に開館時間を変更することがあります。 ※最新情報はウェブサイトをご確認ください。 |
休日 | 毎週月曜日(休日の場合はその翌日。連休の場合は終了後の翌日。) 12月28日~1月1日 ※その他、臨時に休館日を変更することがあります。 |
料金 | ◆特別展は別料金です。特別展の詳細は⇒奈良国立博物館-特別展・特別陳列のページをご覧ください。 ◆名品展 一般…700円 大学生…350円
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交通アクセス | 最寄り駅からの交通 近鉄 奈良駅より 徒歩約15分 または、JR奈良駅・近鉄奈良駅から 奈良交通「市内循環」バス(外回り)「氷室神社・国立博物館」下車すぐ |
駐車場 | 無し |
詳細 | ◆建物について なら仏像館(本館)は、明治27年(1894)に完成した奈良で最初の本格的西洋建築。設計は、当時宮内省内匠寮技師であった片山東熊(かたやまとうくま・1854-1917)によるもので、フレンチルネサンス高揚期の様式をとっています。玄関まわりの装飾は意匠的にすぐれ、明治中期の西洋建築として代表的なものです。昭和44年(1969)に「旧帝国奈良博物館本館」として重要文化財に指定されました。 なら仏像館では、飛鳥時代から鎌倉時代にいたるまでのすぐれた仏像を数多く展示しています。また中国・朝鮮半島の仏像も展示しています。国内の博物館では、もっとも充実した仏像の展示となっています。 |
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