黒塚古墳 三角縁神獣鏡(重要文化財)
[奈良県立橿原考古学研究所提供]
イベント・体験
山の辺・飛鳥・橿原・宇陀エリア 天理市
博物館・資料館
共同展「天理 山の辺の古墳」 (天理大学附属天理参考館)
天理市の山の辺の道周辺には、天皇陵に指定される大型の前方後円墳をはじめ多くの古墳が広い範囲にわたって分布しています。大型前方後円墳の埋葬施設については発掘調査は行われていませんが、いくつかの古墳では埋葬施設や墳丘の発掘調査が行われて、ヤマト王権の様相をものがたる重要な遺物が多数出土しています。
それらの出土品は、奈良県立橿原考古学研究所附属博物館・天理市教育委員会・天理大学附属天理参考館などに分かれて収蔵されており、また多くは通常公開されていません。
このたび、その3つの機関が協力して、特に重要な出土品を選りすぐり、一堂に会することとなりました。なかには発掘調査で出土して以来、初めての里帰りとなる出土品もあります。
この展覧会を通して、古墳時代の天理に思いを馳せていただければ幸いです。
開催情報
開催名 | 共同展「天理 山の辺の古墳」 https://www.sankokan.jp/news_and_information/ex_sp/kyodoten2020.html |
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ポスター |
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開催期間 |
2021年2月6日(土) ~ 2021年3月15日(月) この行事・イベントは終了しました。
このページは過去に開催された行事情報を表示しています。
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開催場所 | 天理大学附属天理参考館(3階 企画展示室) |
お問合わせ先 | 0743-63-8414
(天理大学附属天理参考館)
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<料金> 大人500円(400円) ※( )内は団体 20名以上 小・中・高生300円 ※学校教育での入館は無料・要事前申込み 関連イベント 記念講演会 「大和古墳群の古墳と埴輪」 日時:2021年2月27日(土) 午後1時30分から2時30分 講師:東影 悠(奈良県立橿原考古学研究所 主任研究員) 会場:天理参考館 定員:40名【事前申込制】 「3次元測量で浮かび上がる古墳の姿」 日時:2021年3月13日(土) 午後1時30分から2時30分 講師:石田大輔(天理市教育委員会文化財課 係長) 会場:天理参考館 定員:40名【事前申込制】 【申込方法】講演会ごとに一組3名以内でお申し込み下さい。※定員になり次第締切 ・申込み先:天理参考館 ・申込み方法:FAX 0743-63-7721 ・メール san-info@sta.tenri-u.ac.jp ・直接ご来館 ・記載内容:希望する講演会の日付「○月○日」「氏名・ふりがな」「住所」「電話番号」※申込者全員の記載をしてください。 ・受付開始:2021年1月20日(水)~ ・受付時間帯:平日 午前9時~午後3時(この時間帯以外の申込みは受け付けません) |
見どころ
開催施設の基本情報
施設名 | 博物館・資料館天理大学附属天理参考館 |
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所在地 | 〒632-8540 天理市守目堂町250番地 |
URL | https://www.sankokan.jp/ |
営業時間 | 9:30~16:30 ※入館は16:00まで |
休日 | ・火曜日(祝日の場合は翌平日) ※ただし毎月25日・26日、4月17日~19日、7月26日~8月2日、1月5日~7日が火曜日の場合は開館します ・創立記念日(4月28日) ・夏期休館 (8月13日~17日) ・年末年始 (12月27日~1月4日) |
料金 | 大 人 500円 団 体 400円 (※20名以上) 小中高生 300円 ※ 障がい者とその介護者各1名は無料となります。 ※ 受付カウンターに障がい者手帳等をご提示下さい。 小・中・高校の学校単位での団体見学は無料(※要事前申込み) |
交通アクセス | 最寄り駅からの交通 JRまほろば線(桜井線) 天理駅・近鉄天理線 天理駅下車 徒歩約20分、タクシー約5分 【車】 西名阪自動車道 天理インター または 名阪国道天理東インターより南へ約3km |
駐車場 | 収容可能台数60台 ※期間により駐車を制限する場合あり |
詳細 |
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