観光
山の辺・飛鳥・橿原・宇陀エリア 明日香村
石仏・石造物・祠
石舞台古墳
いしぶたいこふん
6世紀の築造。巨石30個を積み上げて造られた石室古墳。その規模は日本最大級を誇る。盛土が失われて、露出した天井石の上面が平らなことにちなんで、石舞台と呼ばれる。墳丘は1辺50mの方墳で、周囲には幅8.4mの濠がめぐる。石室の長さは19.1m、玄室は高さ約4.7m、幅約3.5m、奥行き約7.6m。石の総重量は推定2,300t、古墳最大の巨岩である天井石は、南側が約77t、北側約64tもあるという。この巨大古墳が誰の墓なのかは不明であるが、付近に蘇我馬子の庭園があったことから、馬子の墓ではないかとの説が有力である。また、石室が露出しているのは、馬子の横暴な態度に反発した後世の人が封土を取り除いたためともいわれている。周囲は芝生広場になっており、春は桃やサクラ、秋は彼岸花が咲く。
見どころ
基本情報
施設名 | 石仏・石造物・祠石舞台古墳 |
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所在地 | 山の辺・飛鳥・橿原・宇陀エリア〒634-0112 高市郡明日香村島庄254番地 |
お問い合わせTEL | 0744-54-3240 (一般財団法人飛鳥観光協会) |
URL | https://asukamura.com/sightseeing/499/ https://asukadeasobo.jp/ |
営業時間 | 09:00~17:00(受付16:45まで) |
休日 | 年中無休 |
料金 | 個人 一般…300円 高校生以下…100円 団体(30名以上) 一般…250円 高校生以下…50円 |
この施設に関するお問い合わせは 0744-54-3240 (一般財団法人飛鳥観光協会)まで