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特別展 エドワード・ゴーリーを巡る旅 ―美しく怖くて愉快、現代を生きる大人のためのおとぎ話 (奈良県立美術館)  

不思議な世界観と、モノトーンの緻密な線描で世界中に熱狂的なファンをもつ絵本作家エドワード・ゴーリー(Edward Gorey, 1925-2000)。
近年、日本でも『うろんな客』『不幸な子供』などの絵本が次々と紹介されてきました。ゴーリーは、自身がテキストとイラストの両方を手がけた主著(Primary Books)以外にも、挿絵、舞台と衣装のデザイン、演劇やバレエのポスターなどに多彩な才能を発揮しました。
本展は、そんな作家の終の棲家に作られた記念館・ゴーリーハウスで開催されてきた企画展から、「子供」「不思議な生き物」「舞台芸術」などのテーマを軸に約250点の作品・資料で再構成するものです。
米国東海岸の半島に残る古い邸宅へと旅をするように、達観したクールな死生観を持つ謎めいた作品との邂逅をお楽しみください。
<公式サイトより>

開催情報

開催名 特別展 エドワード・ゴーリーを巡る旅 ―美しく怖くて愉快、現代を生きる大人のためのおとぎ話
https://www.pref.nara.jp/67154.htm
PDF 特別展 エドワード・ゴーリーを巡る旅 チラシ
開催期間 2024年9月14日(土) ~ 2024年11月10日(日)
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:9/17(火)、9/24(火)、9/30(月)、10/7(月)、10/15(火)、10/21(月)
開催場所 奈良県立美術館
お問合わせ先 0742-23-3968
料金 一般:1,200円(1,000)、大・高生:1,000円(800)、中・小生:800(600)円 *( )内は20名以上の団体料金
展示構成
第1章 ゴーリーと子供
第2章 ゴーリーが描く不思議な生き物
第3章 ゴーリーと舞台芸術
第4章 ゴーリーの本作り
第5章 ケープコッドのコミュニティと象
関連展示 エドワード・ゴーリーと日本文化-20世紀アメリカの眼-
 
【会期中のイベント】
◆講演会「西洋美術史からみたエドワード・ゴーリー」
講師:三浦篤氏[東京大学名誉教授・大原美術館館長]
日時:10月5日(土) 14:00~15:30(13:30受付開始)
会場:1Fレクチャールーム(定員60名、事前申込制・先着順)
 
◆親子鑑賞ツアー「0歳からの家族鑑賞ツアー」
講師:冨田めぐみ氏[NPO法人赤ちゃんからのアートフレンドシップ協会代表理事]
日時:10月13日(日) 
   1回目:9:15~10:30(9:00受付開始)2回目:10:45~12:00(10:30受付開始)
会場:1Fレクチャールーム/展示室(各回定員10組、事前申込制・先着順)
 
◆美術講座「対話型鑑賞ワークショップ」
講師:山本雅美[奈良県立美術館学芸課長]
日時:10月26日(土)14:00~15:30(13:30受付開始)
会場:1Fレクチャールーム(定員15名、事前申込制・先着順)
 
◆担当学芸員によるスライド/ギャラリー・トーク
講師:村上かれん[奈良県立美術館学芸員]
日時:9月21日(土)・11月2日(土) 14:00~15:00
会場:1Fレクチャールーム/展示室
※スライド/ギャラリー・トークは事前予約不要

【主  催】奈良県立美術館 
【特別協力】エドワード・ゴーリー公益信託 ゴーリーハウス(ケープコッド)
【協  力】株式会社 河出書房新社
【企画協力】株式会社イデッフ
【後援(予定)】奈良テレビ放送、奈良新聞社、西日本旅客鉄道株式会社、近畿日本鉄道株式会社、奈良交通株式会社、公益社団法人奈良市観光協会、奈良県教育委員会