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法華堂(執金剛神立像<国宝>)、開山堂(良弁僧正坐像<国宝>)開扉 (東大寺)  

東大寺二月堂下、四月堂北側白壁の囲みの中に、宝形造(ほうぎょうづくり)の小さなお堂がある。東大寺の初代別当良弁僧正(ろうべんそうじょう)をおまつりしたお堂で、国宝に指定されている。その内陣中央に八角造の厨子が据えられ、国宝の僧正像が安置されている。がっしりした体躯に気魄をみなぎらせた肖像彫刻の傑作である。
良弁僧正は、一説には持統天皇3年(689)、相模国(さがみのくに:神奈川県)の漆部(ぬりべ)氏の子として生まれ、義淵(ぎえん)僧正に師事されたといわれるが、別伝では近江百済氏の出身で幼時に鷲にさらわれ、義淵僧正に育てられたともいわれている。東大寺の前身寺院である金鍾寺(こんしゅじ)に住したのち、東大寺の創建に尽力され、天平宝字7年(763)に僧正位に昇り、宝亀4年(773)閏11月16日に遷化された。
それから246年後の寛仁3年(1019)初めて御忌法要が営まれたが、開山堂(かいさんどう)はそのときに創建され、安置の僧正像も同時に造立されたといわれている。ただ僧正像についてはその重厚な造りや鋭い衣文表現などから、様式的には9世紀後半の作とする説もある。持物の如意は厨子内の杖とともに、僧正遺愛の品と伝えられる。(開山堂開扉のパンフレットより)

法華堂の執金剛神立像は、良弁僧正の念持仏と伝承される秘仏で、良弁忌に合わせこの日一緒に開扉される。
法要終了後~16:00まで
 

開催情報

開催名 法華堂(執金剛神立像<国宝>)、開山堂(良弁僧正坐像<国宝>)開扉
開催期間 2017年12月16日(土)
(良弁忌 8:30からの法要終了後、16:00まで)
開催場所 東大寺開山堂
お問合わせ先 0742-22-5511 (東大寺)
料金 開山堂・法華堂ともに入堂料 要