神社・仏閣

奈良エリア奈良市

寺
白毫寺びゃくごうじ

提供：奈良市観光協会

天智天皇の皇子、志貴皇子(施基皇子)の山荘跡に建てられたと言い伝えられる。鎌倉時代に叡尊によって再興。叡尊の弟子道照が中国から一切経を持ち帰ってからは「一切経寺」とも呼ばれた。本尊阿弥陀如来坐像、地蔵菩薩立像、興正菩薩叡尊坐像、閻魔王坐像とその眷属司命･司録像(いずれも重要文化財)などの仏像を宝蔵に収める。高台に位置し、百段余りの石段を登ると境内から奈良市街が一望。また、東大寺開山堂の糊こぼし、伝香寺の散り椿と並び奈良三名椿の一つとして知られる五色椿や参道の石段を覆う萩は見事。

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見どころ

　

関西花の寺25ヶ所霊場第18番札所

基本情報

施設名	寺白毫寺
所在地	奈良エリア〒630-8302 奈良市白毫寺町392
TEL／FAX	0742-26-3392　／　0742-27-6811
宗派	真言律宗
拝観時間	09:00～17:00
拝観料	個人大人・大学生…500円高校生・中学生…300円小学生…200円団体割引（30名以上）大人・大学生…450円高校生・中学生…250円小学生…150円 ※障害者割引…半額 ※高齢者割引老春手帳(ななまるカード)持参で半額
【バリアフリー情報】　スロープ：無　多目的トイレ：無　車椅子の貸出：無

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花情報

五色椿（※奈良三名椿）

つばき

3月下旬～ 4月中旬

奈良三名椿のひとつ「五色椿」は、樹齢約４００年といわれ、紅・白・桃色の３色を基本に、変化に富む斑入りの花が咲く。奈良県の天然記念物に指定されている。
萩

はぎ

9月下旬～10月初旬

萩の寺として有名な白毫寺。山門から続く石段の左右に赤紫や白の萩の花がこぼれ咲き、訪れる人を迎えます。