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法起寺 ほうきじ
世界遺産

舒明10年(638)創建。聖徳太子ゆかりの岡本宮を太子の遺命で、その子、山背大兄王が寺にしたとされる。七堂伽藍の大寺院で金堂と塔の位置が法隆寺と逆になった法起寺式と呼ばれる配置をとっていた。創建当時の建物としては、慶雲3年(706)完成の三重塔(国宝)(高さ約24m)のみであり、現存する三重塔の中ではわが国最古のもの。現在の本堂、鐘桜、金堂などは江戸時代の再建。(世界遺産)

見どころ

  • 三重塔(国宝)

    706年完成の日本最古のもの。

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