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當麻寺護念院 たいまでらごねんいん

  • しだれ桜

  • ぼたん

  • 練り供養

中将姫の棲身旧跡寺院として知られている當麻寺塔頭で、5/14の當麻寺練供養会式の時にはその楽屋となり、儀式に使う面や装束の一切を管理している寺院である。庭園は日本唯一の双塔を最も身近な借景とし、約千株のぼたん園、樹齢百年の大つつじ群の花々を見ながら回遊できる。樹齢三百年のしだれ桜は多くのカメラマン注目の桜である。大正十三に見つかった十一面観音立像版木は、非常に珍しい物で尊容からみて鎌倉時代中期頃のものと認められている。

見どころ

  • 庭園

    庭園

    ・北庭 枯山水(江戸時代初期)
    ・西庭 池泉鑑賞式庭園(江戸時代中期)
    ・南庭 双塔園

  • 護念院の持仏

    木造阿弥陀如来立像 鎌倉時代
    木造阿弥陀如来坐像 平安時代後期
    木造法如(中将姫)化生坐像 江戸時代
    十一面観世音菩薩立像版木 鎌倉時代
    梵鐘(奈良県指定有形要文化財) 南北朝時代

  • 年中行事

    年中行事

    修正会 1/1~1/6
    春の彼岸会 3/18~3/24
    練り初め(護念院)3月末日曜日
    當麻寺聖衆来迎練供養会式・特別法話(護念院)4/14
    施餓鬼法要 8/28
    秋の彼岸会9/20~26