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當麻寺 たいまでら

  • 當麻寺 本堂

612年、聖徳太子の弟、麻呂子親王が創建。のち681年に孫の當麻国見がこの地に遷造したと伝えられ、豪族當麻氏の氏寺として栄えた。天平建築としてを東・西に二基の三重塔が並ぶのは全国でもここだけで、鎌倉時代に再建された金堂、講堂とともに白鳳伽藍を今に伝えている。本堂(国宝)は曼荼羅堂とも呼ばれ、中将姫が西方浄土を蓮糸で織り描いたとされる當麻曼荼羅(国宝)を本尊とする。中将姫は右大臣藤原豊成の娘。継母に妬まれて山に捨てられるなど様々な艱難辛苦を乗り越えながら、『称讃浄土経』千巻の写経を成し遂げ、17歳の時に出家。「當麻曼荼羅」を感得した後、29歳の時、阿弥陀如来の来迎の中で極楽往生を遂げたという。金堂には漆に金箔を押した日本最古の塑像、塑造弥勒仏坐像(国宝)と、乾漆四天王像(重要文化財)が安置されているなど、文化財、宝物が数多い。當麻寺は多くの文化財を有しており、四月下旬頃には各塔頭寺院にてぼたんの花が咲き競うなど、多くの見どころがある。紅葉の景色も美しい。※三重塔(西塔)は現在、工事のため覆いが掛かっており拝観することが出来ません。工事は平成32年頃まで掛かる予定。

見どころ

中之坊 <施設ページはこちら
池泉回遊式庭園「香藕園」(史跡・名勝)、茶室(重文)、霊宝殿

奥院 <施設ページはこちら
精進料理、浄土庭園、宝物館

護念院 <施設ページはこちら
枝垂れ桜(樹齢三百年)、池泉回遊式庭園

西南院 <施設ページはこちら
精進料理、水琴窟、池泉回遊式庭園

  • 本堂(国宝)

    本堂(国宝)

    當麻曼荼羅(重文)、厨子および須弥壇(国宝)

    お堂の内陣(ないじん)は天平時代の様式をそのまま残し、そのお堂を取り込む形で永暦年間(平安の末)に外陣(げじん)等が拡張されました。
    ご本尊として當麻曼荼羅が巨大な厨子(国宝・天平時代)の中に収められ、源頼朝寄進の須弥壇(国宝・鎌倉時代)上に安置されています。その他、十一面観音立像(弘仁時代)、来迎阿弥陀如来立像(県文)、弘法大師三尊張壁、役行者三尊坐像、中将姫坐像などが拝観できます。
    <當麻寺中之坊HPより>

  • 金堂(重文)

    金堂(重文)

    弥勒仏坐像(国宝)、四天王立像(重文)

    當麻寺の本来のご本尊・弥勒さまをお祀りするお堂。荘厳な白鳳仏を拝観できます。
    弥勒仏坐像(国宝・白鳳時代)は日本最古の塑像(そぞう)。周囲を守護する四天王のうち、持国天立像、増長天立像、広目天立像の3体は、日本最古の乾漆像。多聞天は鎌倉時代の木像。いずれも袂の長い隋以前の様式を伝えており、西域の武人を思わせる凛々しいお姿をされています。
    お堂は鎌倉時代の再建。
    <當麻寺中之坊HPより>

  • 講堂(重文)

    講堂(重文)

    阿弥陀如来坐像(重文)、妙幢菩薩(重文)

    金堂に次いで建立されたお堂ですが、平安時代末に焼失し、鎌倉時代に再建されました。
    主尊の阿弥陀如来坐像(重文)は藤原時代の丈六仏で、定朝様式を伝える美しい像です。脇には、珍しい妙幢菩薩立像(弘仁時代・重文)や、伝阿弥陀如来坐像(藤原時代・重文)、地蔵菩薩(藤原・重文)など、平安時代-鎌倉時代の仏像群がお祀りされています。
    <當麻寺中之坊HPより>

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この施設に関するお問い合わせは
(奥院:0745-48-2008/護念院:0745-48-2004/西南院:0745-48-2202/中之坊:0745-48-2001)まで